※海外(韓国もしくは台湾)の弊社提携工場での生産になります。
検証盤について
「検証盤 有り」を選ぶと、お客様からお預かりしたマスターディスクを元にプレスしたディスクを3セット、検証盤として量産前にお届けいたします。そちらをご確認いただき、OK通知をいただいてからご注文枚数の量産を開始いたします。検証盤はデータ確認用の「盤面印刷無しの銀色のディスク」と、盤面印刷確認用の「データが入っていないディスク」とで1セットとしてお送りいたします。検証盤は海外工場で作って輸入しますので、お届けまでに一週間前後かかります。よって検証盤無しでプレスをする場合に比べ一週間ほど納期が余分にかかります検証盤を確認されたうえでデータを変更される場合は下記の費用が別途かかります。
※ディスク内データの差し替え・・・@¥9000円(スタンパーの再生産費として)
※盤面印刷データの差し替え・・・@¥3500円(印刷に使用する版の再発行費として)
プレスされるディスクがオーディオCDである場合マスターディスクがパソコンだけでなく、家庭用CDプレイヤーでも再生できるかどうかご確認ください。
プレスされるディスクがデータCDの場合必ずディスクアットワンスで書き込んで下さい。windows7以降をご使用の場合は、ブランクディスクを入れると「このディスクをどの方法で使用しますか?」と表示されますので、「CD・DVDプレイヤーで使用する」を選択してからデータを書き込んで下さい。
↑PCにディスクを挿入し、このウィンドウが出たら、「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択してください。
当社でご用意しているテンプレートは adobe のイラストレーターファイル(.ai)です。印刷については、データに多少の不備があっても、こちらである程度の修正ができ、また仕上がりも綺麗な .aiファイル、もしくはフォトショップデータ(.psd)でのご入稿を推奨しております。
ですが、それらのソフトは専門性が高く高価で、普段から印刷やデザインのお仕事をされている方以外では少しハードルが高く感じられるかもしれません。
その点、現在では「GIMP」や「ペイント」など、フリーで性能の高いデザインソフトも多数ございます。adobeのソフトほど専門性が高くないので初心者でも比較的使いやすく、仕上がり画質も大きく見劣りするものではありません。
それらのソフトで作られた印刷データも正式なご入稿データとしてお受けさせていただきます。
その際は次の三種の拡張子 「.jpg」 「.pdf」 「.png」 のいずれかの形式で書き出したファイルでご入稿いただけますようお願いいたします。
また、その際は当社で内径、外径の枠を消すことができませんので、下図のようにしっかりとヌリタシ部分を設定していただき、ディスクの内径、外径を表示されたデータと、表示されていないデータの二種類をご用意いただけますようお願いいたします。
上記のファイル形式以外(ご家庭用のプリンターに付属しているデザインソフトで作られた、そのプリンタ固有のファイル形式など)でのご入稿は、当社でファイルを開くことができませんので、お受けできません。
.pdf 形式でのご入稿の際は、文字がアウトライン化されていないと、フォントが変わってしまう可能性がありますので、ご注意ください。
写真などをレイアウトされる場合は、解像度によっては画像が粗くなりますので、なるべく解像度が高いデータ(推奨300dpi以上)をご用意いただけますようお願いいたします。
カラー設定はRGBではなく、CMYKにしていただいた方が、よりお客様のイメージに近い色味に仕上がります。